いよいよ、平成最後ですね。
うさぎ建築の小川です。
皆様にとって平成とは、どのような時代でしたでしょうか?
私にとっては、大工職にいのちをかけた大切な時代。
平成4年に、幼き頃の夢、大工職人を志し、親方から離れ、独立まで導いてくださった大切な時代でした。
令和という時代はどのような歴史になっていくのだろうか? 楽しみですね。
余談が長過ぎました。ごめんなさい。
さて、今回は、雨漏りの修復工事のご用命を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
突然、私の携帯に雨漏りのご相談を頂きました。
お得意様からのご紹介でした。ありがとうございます。
お困りと思い、早速、現場調査をさせて頂きました。
奥様のお話ですと、天井にポタポタと音に加え、天井から騒がしい音がするとお聞きしました。天井からは、水が垂れてきたとのことで間違いなく雨漏りでしょう。
早速、小屋裏にもぐって見ると、雨漏りのあとを発見。
わかりますでしょうか?赤丸印の部分に雨染みの跡。
屋根と内庭の外壁からの雨漏りと判断いたしました。
そして、騒がしい音の原因は?
大量の藁? いえ、スズメちゃんの巣です。スズメちゃんがチュンチュンと飛び回っていたと判断いたしました。
原因調査させて頂くと、、、



瓦の大きな割れ跡、接合部の亀裂、棟換気の大きな隙間、などが発見できました。
これでは雨が入ってしまいます。
内庭の外壁には細かなクラックや剥離跡など数ヶ所、発見できました。
棟換気には空が見えるほどの大きな穴。ここからスズメちゃんが入っていました。
まずは屋根の防水工事からのスタートです。
割れた瓦には、シリコンを打ち、その上にガルバリュウム鋼板をかぶせ、亀裂にはシリコン処理をさせて頂きました。雨漏りはおそらくここからでしょう。
瓦を交換する方法もございますが、周りの瓦を剥がしたりと大工事になります。今回は程度がよかったのでご予算にあったこちらの施工方法を選択させて頂きました。


その他にも、棟換気の大きな隙間にもガルバリュウム鋼板で隙間を小さく加工し、スズメちゃんが入っていた棟換気の大きな穴は風が抜けるように金網で入れないよう加工させて頂きました。



内庭の外壁も足場をしっかりとかけて、シリコン処理を丁寧に丁寧に施工させて頂きました。
怪しい部分は徹底的に施工させて頂きましたので安心です。
そして完了です。完了写真をご覧下さい。
如何でしたでしょうか?
青空が射し込む明るい空間に仕上げさせて頂きました。
今回は、内庭の防水工事に伴い、外壁のシリコン塗装も一緒にさせて頂きました。
塗装することで外壁の防水性も遥かに高まりました。
このように、雨漏りのご相談もお気軽にご相談ください。
この度のご用命ありがとうございました。
そして、ありがとうございました平成。
感謝。

